005.ぼくらの記憶は、どこへ消えるのですか?(vol.2)w/BOAT PEOPLE Association






■A面 --- installation

5本のカセットテープに、「ぼくらの記憶は、どこへ消えるのですか?」という質問に対する108の回答がそれぞれ別の声色で吹き込まれている。

そのテープを、会場内に配置された5台のラジカセから流す。
(2005年発表時、会場はBOAT PEOPLE Associationが改造した艀(はしけ)であった。作品名 『L.O.B. U-13号計画』)

来場者は、空の10分テープをテープレコーダーにセットし、会場内をうろうろしながら、その10分間に自分が体験している音をテープに録音する。

来場者は、その録音テープと、記録された10分間を持ち帰る。

2005年12月6日(火)〜11日(日)
10:00〜18:00 (12月9日(金)のみ10:00〜21:00)
@横浜トリエンナーレ BOAT PEOPLE Association 『L.O.B. U-13号計画』内






■B面 --- installation & performance

誰もいない小さな部屋の中に、来場者は一人で入場する。

部屋に入ると既にディスプレイには映像が映されている。真っ白な本のページをめくる映像から、「ぼくらの記憶は、どこへ消えるのですか?」という質問に対する108の回答を語る囁き声が流れている。

受付で砂時計を渡された来場者は、その砂が落ちきるまでに、
部屋に配置された4台のラジカセの再生ボタンを
自由なタイミングで押しテープを再生させることと、
その後部屋の中央に位置する椅子に座り目隠しをすることを指示される 。

4本のテープには、同じ質問に対する108の回答がそれぞれ別の声色で吹き込まれており、再生のタイミングの偶然に任せ、重なり合う。

目隠しをしてしばらくすると、酒井が部屋に入り、映像とともに流れていた囁き声に代わり、いつの間にか回答の続きを囁くパフォーマンスを始め、終え、そして去っていく。

酒井がパフォーマンスを終えて部屋から立ち去ってしばらくすると、作品終了のアナウンスが聞こえる。来場者はそれを合図に目隠しを外す。

目を明けると ディスプレイに映っていた本は、閉じられており、
酒井は来場者に一度も姿を見せることなく、いなくなっている。

2005年12月6日(火)〜18日(日)
18:00〜21:00(9(金)を除く) 
入場料:500円
@北仲WHITE 116号室


Edited by: Boat People Association, Shintaro Uchinuma

 


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